農業と経済 2019年11月号(vol.85 No.11)

農業と経済 2019年11月号(vol.85 No.11)

生産「自由化」時代のコメ

著者 「農業と経済」編集委員会
シリーズ 農業と経済
農業と経済 > 雑誌
出版年月日 2019/11/01
雑誌コード 0730911
判型・ページ数 A5・128ページ
定価 本体889円+税
在庫 在庫あり

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コメの生産調整への国の関与がなくなって2年目。1年目の昨年は不作に救われた形になったが、今年はどういう動きとなるのか。以前ほどではないとしても日本の食と農の根幹をなすコメの動きが不安定になれば、国民の生活におよぼす影響は計り知れない。
農業と経済 2019年11月号(vol.85 No.11) 889円+税

 ◇第Ⅰ部 政策転換2年目、コメはどう動くか
国の配分廃止後の米産地の動向 荒幡克己
日米の収入保険をめぐる状況――収入保険の機能・特徴を考える 吉井邦恒
人・農地プランと農地中間管理機構 安藤光義
正念場を迎えた地域対応
 ① 拡大条件の模索を続ける水田農業――北海道 東山 寛
 ② 新潟県におけるコメ生産調整の緩みとその論理 伊藤亮司
 ③ 中山間地域のコメづくりと地域づくり――島根県を中心として 保永展利

 ◇第Ⅱ部 変動要因を探る
需要(大口)の動向――コメの民間育種 熊野孝文
米消費の中食化傾向と世代別の特徴 青柳 斉
有機稲作の可能性――生物の多様性を育む低コスト省力有機稲作―循環型有機農業の概要 稲葉光國
水田のフル活用についてどう考えるべきか――非食用米のもつ重要な意味について検証する 小池恒男

【コラム】主要農作物種子法廃止を巡って 吉森弘子
【コラム】災害に強い産地づくりをめざして――西日本豪雨から復興にあたる柑橘産地 青山浩子

東西南北 途上にある米政策改革 荒井 聡

【ブックガイド】
関塚 学著『有機農業という最高の仕事――食べものも、家も、地域も、つくります  (有機農業選書)』 山本奈美
増田佳昭編著『制度環境の変化と農協の未来像――自律への道を切り拓く』 坂下明彦

【農業系・地域系学部の最前線】
地域をひらく、芸術でつながる 佐賀大学・芸術地域デザイン学部 山下宗利

【今月の農林統計】
平成29年度食品流通段階別価格形成調査(青果物調査)結果の概要について 農林水産省大臣官房統計部生産流通消費統計課消費統計室価格・消費動向班

【ワールドリポート――世界の最新農産物事情】
ツマジロクサヨトウによる被害とトウモロコシの緊急輸入 岩﨑正典

【グラフでみる白書】
食料・農業・農村白書 農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室
森林・林業白書 林野庁林政部企画課年次報告班

農政談義 大柿好一

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表紙写真:日本の棚田百選の一つ、畑地区の棚田(滋賀県高島市)(撮影:編集部)

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