農業と経済 2019年6月号(vol.85 No.6)

農業と経済 2019年6月号(vol.85 No.6)

どう変わる日本の「牛産業」-肉用牛・酪農の経営危機を越えて

著者 「農業と経済」編集委員会
シリーズ 農業と経済
農業と経済 > 雑誌
出版年月日 2019/06/01
雑誌コード 0730906
判型・ページ数 A5・116ページ
定価 本体889円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想

『農業と経済』2019年6月号 修正について 

日豪EPA、TPP11、日欧EPAと次々と大型の貿易協定が発効した。心配された国内畜産、酪農への影響は今のところあまりないように見えるが、正念場はこれからだろう。弱る地力の回復は図れるのか。牛産業のこれからを見通す。
農業と経済 2019年6月号(vol.85 No.6) 889円+税

どう変わる日本の「牛産業」-肉用牛・酪農の経営危機を越えて

Part 1 曲がり角の肉用牛経営
肉用牛経営の危機を見据える――子牛供給の停滞と海外産wagyuの増大 大呂興平
牛肉輸出の取り組みの成果と課題 櫻井 研

Part 2 制度変革の中での日本の酪農経営
TPP協定交渉の大筋合意以降の制度等の改正と酪農の生産基盤の現状 宮田剛志
畜産経営安定法改正と生乳取引 矢坂雅充
EUなどからの乳製品輸入の増加と日本酪農の展望 鈴木宣弘

Part 3 日本の「牛産業」の未来像──現状と課題
放牧による肉用牛繁殖生産の経営発展の可能性と条件――国土資源活用型畜産経営の展望 千田雅之
北海道における大規模酪農の展開と地域支援組織としてのTMRセンター 日向貴久
畜産クラスターの現状と役割 横溝 功

【コラム】畜産新技術の組合せによる効率的な肉用牛生産――(農)ヤマギシズム生活豊里実顕地における性選別精液とET、G評価の利用 鵜川洋樹
【コラム】アニマルウェルフェア――進む世界と日本の動き 植木美希

東西南北 酪農と肉牛生産――市場環境と生産構造 新山陽子

【ブックガイド】
『持続可能な暮らしと農村開発――アプローチの展開と新たな挑戦』『国境を越える農民運動――世界を変える草の根のダイナミクス』 古沢広祐
長尾正克著『ジャスト・プロポーション――新しい農業経営論の構築に向けて』 亀山 宏
寺西俊一・石田信隆編著『輝く農山村――オーストリアに学ぶ地域再生』 中道仁美

【農業系・地域系学部の最前線】
国際性も地域も教育も大事にします! 函館で地域を支える人材養成 北海道教育大学・函館校 後藤泰宏

【今月の農林統計】
野生鳥獣資源利用実態調査(平成29年度)の概要について  農林水産省大臣官房統計部生産流通消費統計課消費統計室価格・消費動向班

【ワールドリポート――世界の最新農産物事情】
アジア諸国へと拡散したアフリカ豚コレラの現状と各国の対策 岩﨑正典

【地域を引っ張れ! 若き農業者たち】
祖父を追いかける宮崎茶づくり
産地問屋「宮ザキ園」六代目 梅村篤志さん(愛知県岡崎市) 飯尾 歩

農政談義 大柿好一

【研究動向】
フードシステムと食品流通 ――垂直的調整にかかわる諸問題と食料品アクセス問題へのアプローチ 
 鬼頭弥生

最近の文献

表紙写真:石川県能登半島、柴野酪農にて(撮影:吉田梨沙)

ご注文

889円+税

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめ書籍