農業と経済 2019年4月臨時増刊号(vol.85 No.3)
農業情報技術の革新―日本型ICT・AI技術がつくる未来
著者 | 「農業と経済」編集委員会 編 |
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シリーズ | 農業と経済 農業と経済 > 雑誌 |
出版年月日 | 2019/04/01 |
雑誌コード | 0731004 |
判型・ページ数 | A5 |
定価 | 本体1,700円+税 |
在庫 | 在庫あり |
労働生産性の課題がつきまとう日本農業。進展がめざましい科学技術を、農業に活かすことはもはや必須の課題だ。スマート農業・ICT・AI技術改革が農業の世界にどのような影響をもたらすのか、現状と今後の可能性を議論する。
農業と経済 2019年4月臨時増刊号(vol.85 No.3)
2019年3月4日発売!
特集「農業情報技術の革新―日本型ICT・AI技術がつくる未来」
◈ 第Ⅰ部 座談会 日本型ICT・AI技術を展望する 坂上 隆・宮崎 博・渡邊智之・増田忠義(司会)
担い手不足の日本農業の現場で、新技術の導入にあたってどのような局面が予想されるのか。「日本型」のICT・AI技術の展開の可能性について、農業経営者、農業IT企業、スマート農業導入コンサルタントの三者が、未来を描く。
◈ 第Ⅱ部 農業技術の新しい波
1 スマート農業の可能性と課題――農業経営革新の視点から 南石晃明
2 スマート農業の将来像と実現への推進方向――開発の現状と社会実装に向けて 松本賢英
3 農業向けICT、AI技術の研究開発の今――現状と新技術がもたらすもの 野中章久
4 現場はどう向き合っているか
① ICT導入に農業現場はいかに向き合っているか
――情報付き農産物、循環型有機農業推進、農業データ共有 澁澤 栄
② 農家の自作と創意工夫がかなえるICT活用
――キュウリの選別機、水口監視、バリューチェーン構築と果樹収穫ロボット 窪田新之助
5 ICT・AI技術は農法たりえているか――農業技術と農法論の観点から 池上甲一
6 Society5.0のエッセンスと農業のセンス――基礎情報学における「生命的組織」をふまえて 河井延晃
◈ 第Ⅲ部 新技術の農業経営への取り込み
1 スマート農業の展開と方向――「知の農業」の担い手確保へ 永木正和
2 AI農業の現状と可能性――アグリインフォサイエンスの未来 神成淳司
3 人工光型植物工場の現在――動向と展開の可能性 増田 昇
4 畜産経営におけるICT活用の取り組みとクラスター形成 長命洋佑・南石晃明
5 加速化するスマート農業――京都府・与謝野町の先進的な取り組み 井上公章
6 被災地の営農再開に役立つ農業IoT――福島県・原子力災害被災地の事例から 山下善道・野中章久
2019年3月4日発売!
特集「農業情報技術の革新―日本型ICT・AI技術がつくる未来」
◈ 第Ⅰ部 座談会 日本型ICT・AI技術を展望する 坂上 隆・宮崎 博・渡邊智之・増田忠義(司会)
担い手不足の日本農業の現場で、新技術の導入にあたってどのような局面が予想されるのか。「日本型」のICT・AI技術の展開の可能性について、農業経営者、農業IT企業、スマート農業導入コンサルタントの三者が、未来を描く。
◈ 第Ⅱ部 農業技術の新しい波
1 スマート農業の可能性と課題――農業経営革新の視点から 南石晃明
2 スマート農業の将来像と実現への推進方向――開発の現状と社会実装に向けて 松本賢英
3 農業向けICT、AI技術の研究開発の今――現状と新技術がもたらすもの 野中章久
4 現場はどう向き合っているか
① ICT導入に農業現場はいかに向き合っているか
――情報付き農産物、循環型有機農業推進、農業データ共有 澁澤 栄
② 農家の自作と創意工夫がかなえるICT活用
――キュウリの選別機、水口監視、バリューチェーン構築と果樹収穫ロボット 窪田新之助
5 ICT・AI技術は農法たりえているか――農業技術と農法論の観点から 池上甲一
6 Society5.0のエッセンスと農業のセンス――基礎情報学における「生命的組織」をふまえて 河井延晃
◈ 第Ⅲ部 新技術の農業経営への取り込み
1 スマート農業の展開と方向――「知の農業」の担い手確保へ 永木正和
2 AI農業の現状と可能性――アグリインフォサイエンスの未来 神成淳司
3 人工光型植物工場の現在――動向と展開の可能性 増田 昇
4 畜産経営におけるICT活用の取り組みとクラスター形成 長命洋佑・南石晃明
5 加速化するスマート農業――京都府・与謝野町の先進的な取り組み 井上公章
6 被災地の営農再開に役立つ農業IoT――福島県・原子力災害被災地の事例から 山下善道・野中章久