農業と経済 2018年11月号(vol.84 No.11)

農業と経済 2018年11月号(vol.84 No.11)

農業における知財と権利――産地振興から遺伝資源まで

著者 「農業と経済」編集委員会
シリーズ 農業と経済
農業と経済 > 雑誌
出版年月日 2018/11/01
ISBN 4910073091187
判型・ページ数 A5・136ページ
定価 本体889円+税
在庫 在庫あり

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これまで農業ではあまり意識されなかった「知的財産」の権利。ブランド化と輸出促進の政策にあって、注目が高まっている。産地振興にどう結びつけられるか。曲がり角を迎えた種子ビジネスの問題とあわせ、動向を探る。
農業と経済 2018年11月号(vol.84 No.11)
特集:農業における知財と権利――産地振興から遺伝資源まで

総説 農業における知的財産権をめぐる世界的動向と日本農業にとっての課題 池上甲一
解説 農業にかかわる知的財産権法と権利内容 岡田ちから・伊庭治彦

 ◇第Ⅰ部 国内産地振興に向けた農業知財の管理
日本農業に与える影響と必要性 伊原友己
知的財産の活用による産地復興に関する現状と課題
 ①伝統野菜を活かした地域の多様な取り組み――知的財産を活用した農業振興の功罪 冨吉満之
 ②商標・地理的表示の保護の活用による産地ブランドの確立 香坂 玲

 ◇第Ⅱ部 農業遺伝資源の管理と利用――遺伝資源は誰のものか?
農業知財に関するバイオパイラシー問題の潮流と今後の課題 久野秀二
種子は誰のものか 西川芳昭
曲がり角を迎えた遺伝子組換え種子ビジネス 松島三兒
【コラム】ゲノム編集生物を現行カルタヘナ法ベースで考えるべきか 石井哲也
【コラム】ゲノム編集と規制――水産物に関して 木下政人
東西南北 地理的表示・地域ブランドと「在来知財」 辻村英之

【ブックガイド】
吉田成雄・小川理恵・柳 京煕著『営農経済事業イノベーション戦略論――農産物マーケティング論』 小林国之
堀口健治編『日本の労働市場開放の現況と課題――農業における外国人技能実習生の重み』 矢口芳生
内藤重之・坂井教郎編『そばによる地域創生――そばの生産・流通と6次産業化・農商工連携』 片上敏喜

【世界の食料安全保障に取り組む国連機関】
ローマ所在の国連3機関の沿革と特徴 窪田 修

【農業知財解説】
GI法の概要と現状 秋山豊延

【今月の農林統計】
6次産業化総合調査(平成28年度)の概要について 農林水産省大臣官房統計部

【ワールドリポート――世界の最新農産物事情】
封じ込みに手間取る中国のアフリカ豚コレラとその影響 岩﨑正典

【グラフでみる白書】
食料・農業・農村白書 農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室
森林・林業白書 林野庁企画課年次報告班 【研究動向】
食品安全問題――食品安全管理システムと食品安全に関する消費者行動 野々村真希

【こう読みました! 『農業と経済』】
自由貿易協定と世界の食料貿易動向 明治大学農学部食料環境政策学科

農政談義 大柿好一

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表紙写真:市田柿の柿すだれ(長野県下伊那郡高森町)(写真提供:長野県観光機構)

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