農業と経済2013年12月臨時増刊号

農地はだれのものか?――その公共性を問い直す

農業と経済2013年12月臨時増刊号
著者 「農業と経済」編集委員会
シリーズ 農業と経済 > 雑誌 > 臨時増刊号
出版年月日 2013/12/01
判型・ページ数 A5
定価 本体1,619円+税
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

農地はだれのものか?―その公共性を問い直す

総論 戦後農地制度における所有権・賃借権の形成と「公共性」―「農地制度改革」の論点 楜澤能生

I 農地制度改革の3つのシナリオ
シナリオ1 第3者機関による信託制度を活用した農地利用改革の展望 工藤昭彦
シナリオ2 参加型土地利用計画―市民社会論からのアプローチ 神門善久
シナリオ3 歴史から農地制度の現在と未来を考える 野田公夫

II 農地をめぐるホット・イシュー
1 農地の適正な利用の実現に向けての法制度・運用についての一考察 髙木 賢
2 動き出す「農地中間管理機構」構想の論点 稲垣照哉
3 一般企業の農業参入における農地取得の課題と対応―大規模水田農業経営体に成長したO法人のとりくみ 大仲克俊
4 区画交換のシステム化による農地の面的集積 有本 寛・中嶋晋作

III 都市農地の公共性を制度化する
1 都市農地を安定的な存在とするための課題 
―公益的機能に対する評価の高まり 安藤光義
2 成熟する都市と都市農地制度改革の課題と解決に向けた試案 星 勉
3 都市住民の農業参入の促進による農地の有効利用 
―大阪府準農家制度の例 森田彰朗
4 見沼田圃公有地化推進事業―その経緯と現状 八木信一

IV 利用のレベルで調整する:耕作放棄地の抑制
1 集落営農における所有と利用の分離①―長野県上伊那の事例 下島芳幸
2 集落営農における所有と利用の分離②―島根県中山間地域の畦畔除草困難水田の事例 竹山孝治
3 中山間地直接支払いによる市民参加と農村コミュニティ・レジリエンス―舞鶴市杉山集落 山下良平

V 各国の農地制度:私権と公共性
1 ドイツにおける農地利用・取引をめぐる近年の動向 高橋寿一
2 英国における土地所有制度と農地利用 内山智裕
3 深まる中国農地使用権流動化とその矛盾 高橋五郎
4 タイにおける農地の所有と利用 塚田和也

ご注文

1,619円+税

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめ書籍