農業と経済2011年2月臨時増刊号
期待される大学の地域貢献―地域連携・産学連携による共存のあり方を探る
著者 | 「農業と経済」編集委員会 編 |
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シリーズ | 農業と経済 > 雑誌 > 臨時増刊号 |
出版年月日 | 2011/02/01 |
雑誌コード | 0731002 |
判型・ページ数 | A5 |
定価 | 本体1,619円+税 |
在庫 | 在庫僅少 |
I 大学の地域連携・産学連携:制度・現状と論理
1 大学農林系教員による社会貢献、地域連携とその意義・課題 木村伸男
2 産学官連携の現状と評価―水産学の地域貢献 山内晧平
II 地域社会から大学への要請・期待
1 農林業からの期待
(1)「新京野菜」という新たな伝統づくり 大石和男
(2)神戸大学とJAグループ兵庫との連携の現状と今後の課題 渡辺力之
2 食品関連事業者からの期待
(1)地域の食品企業から期待される大学の役割 藤科智海
(2)産学官・連携による地域の製品開発について 金子浩樹
(3)食と農を結ぶ都市型生協のとりくみと大学への期待 齋藤文子
3 地域住民からの期待
(1)地方農村都市+大学教育との連携=∞(無限大) 佐藤 亮
(2)上山集落における「ふるさと共援活動」の成果分析と大学への期待 古川玲子
(3)大学農学部と協働でとりくむ地域の里山再生活動 出口育宏
III 大学の地域貢献・産学連携の実態
1 地域連携型
(1)実践的教育が結びつける地域と大学 中塚雅也
(2)地方国立大学における地域連携の窓口機能
―福島大学地域創造支援センター 小山良太
(3)現代GP「自然共生型地域づくりの教育プログラム」とその後の展開
―茨城大学農学部のとりくみ事例から 中島紀一
(4)信州大学における地域連携・農商工連携の新たなとりくみ
―信州直売所学校を中心にして 毛賀澤明宏
2 産学連携型
(1)地域協働をベースにした水産版食育「ぎょしょく教育」の実践と展望
―愛媛大学南予水産研究センター社会科学研究部門のとりくみ 若林良和
(2)三重大学「食と農業を科学するリサーチセンター」と農商工連携・6次産業化 亀岡孝治
【コラム】大学発商品開発のとりくみ
・神大発・新特産「丹波の赤じゃが」のとりくみ 近藤 史
・産学官連携による「十勝ブラン」の研究開発 田中一郎
・奈良漬を使ったスイーツ開発のとりくみ 森田尋子
・新潟大学ブランドの日本酒開発 高橋能彦
・ハッサク果実を丸ごと使った商品のとりくみの背景について 鈴藤正史
3 人材育成型
(1)専門研修のスタイルの探求
―京都大学「食と農のマネジメント・セミナー」 新山陽子
(2)地域再生のリーダーをめざす『食農の匠』育成プログラム 野田博行
(3)「能登里山マイスター」養成プログラムが変える農村の風景 宇野文夫
IV 今後の大学の地域貢献のあり方
1 アメリカの先進事例から学ぶ
(1)大学における地域との連携および貢献
―ケンタッキー大学の例 田中敬子
(2)カリフォルニア大学サンタクルーズ校の持続的農業に関する地域貢献 村本穣司
2 地域貢献の評価と今後の地域連携のあり方 加古敏之
1 大学農林系教員による社会貢献、地域連携とその意義・課題 木村伸男
2 産学官連携の現状と評価―水産学の地域貢献 山内晧平
II 地域社会から大学への要請・期待
1 農林業からの期待
(1)「新京野菜」という新たな伝統づくり 大石和男
(2)神戸大学とJAグループ兵庫との連携の現状と今後の課題 渡辺力之
2 食品関連事業者からの期待
(1)地域の食品企業から期待される大学の役割 藤科智海
(2)産学官・連携による地域の製品開発について 金子浩樹
(3)食と農を結ぶ都市型生協のとりくみと大学への期待 齋藤文子
3 地域住民からの期待
(1)地方農村都市+大学教育との連携=∞(無限大) 佐藤 亮
(2)上山集落における「ふるさと共援活動」の成果分析と大学への期待 古川玲子
(3)大学農学部と協働でとりくむ地域の里山再生活動 出口育宏
III 大学の地域貢献・産学連携の実態
1 地域連携型
(1)実践的教育が結びつける地域と大学 中塚雅也
(2)地方国立大学における地域連携の窓口機能
―福島大学地域創造支援センター 小山良太
(3)現代GP「自然共生型地域づくりの教育プログラム」とその後の展開
―茨城大学農学部のとりくみ事例から 中島紀一
(4)信州大学における地域連携・農商工連携の新たなとりくみ
―信州直売所学校を中心にして 毛賀澤明宏
2 産学連携型
(1)地域協働をベースにした水産版食育「ぎょしょく教育」の実践と展望
―愛媛大学南予水産研究センター社会科学研究部門のとりくみ 若林良和
(2)三重大学「食と農業を科学するリサーチセンター」と農商工連携・6次産業化 亀岡孝治
【コラム】大学発商品開発のとりくみ
・神大発・新特産「丹波の赤じゃが」のとりくみ 近藤 史
・産学官連携による「十勝ブラン」の研究開発 田中一郎
・奈良漬を使ったスイーツ開発のとりくみ 森田尋子
・新潟大学ブランドの日本酒開発 高橋能彦
・ハッサク果実を丸ごと使った商品のとりくみの背景について 鈴藤正史
3 人材育成型
(1)専門研修のスタイルの探求
―京都大学「食と農のマネジメント・セミナー」 新山陽子
(2)地域再生のリーダーをめざす『食農の匠』育成プログラム 野田博行
(3)「能登里山マイスター」養成プログラムが変える農村の風景 宇野文夫
IV 今後の大学の地域貢献のあり方
1 アメリカの先進事例から学ぶ
(1)大学における地域との連携および貢献
―ケンタッキー大学の例 田中敬子
(2)カリフォルニア大学サンタクルーズ校の持続的農業に関する地域貢献 村本穣司
2 地域貢献の評価と今後の地域連携のあり方 加古敏之