『農業と経済』1940年7月号 第7巻 第7号

目次

巻頭言

日本民族の発展と南方資源の開発(伊藤兆司/九州帝国大学教授)

古代植民の世界史的意義―植民段階論序説
(高木眞助/昭和高等商業学校教授)
東北地方農家経済の動向―現金に関する農家経済調査の結果より見たる
(小池保/農林省積雪地方農林経済調査所)

大量開拓民送出上の根本問題(一)(藤井俊治/農林大臣官房調整課)
戦時下に於ける農民経済の実相(齋藤静雄/農林経済更正部総務課)

海外事情―アフガニスタン見聞記(印東秀/農林省農政課農林技師)
時事解説―日本蚕糸業を脅かすもの―支那蚕糸業の回復(小林邦作)

大阪府に於ける休閑地の利用(門田一/大阪府経済部地方農林技師)
朝鮮に於ける飼牛経済の瞥見―黄海道中間地帯に於ける(松丸志摩三)

稲熱病防除の現状とその理論(二・完)
(逸見武雄/京都帝国大学教授農学博士)

青果市況―東京・大阪中央卸売市場
(山崎磐男/東京市中央卸売市場神田分場長)
農業写真解説68(南支那農業風景)(編集部)

新刊紹介(日本農業の再編成―柿の栽培技術―戦争経済の理論と政策)
最近の文献
農界日誌
編集後記
第7巻前期総目次

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