農業と経済2006年11月号 第72巻 第13号

目次

東西南北
 耕畜連携を支える条件とは 原田節也

特集 耕畜連携
第1部 飼料自給率と水田等の高度利用
・飼料自給率向上と耕畜連携 浅沼達也
・地域資源を活かす戦略と耕畜連携 信岡誠治
・飼料増産運動の展開と耕畜連携 浅野九郎治
・飼料用稲普及上の課題と対策 吉田宣夫
第2部 現場にみる課題・対策・展望
・北海道における低コスト自給飼料生産のとりくみ 荒木和秋
・耕畜連携による飼料イネの安定生産――耕種・畜産農家の二人三脚で成しえた粗飼料生産 佐川 務
・【コラム】耕畜連携の経済性分析――飼料用稲を中心に 恒川磯雄
・飼料用稲普及のカギは収益性と相対取引――宮崎県国富町の資料「耕畜連携による肉用牛振興への取組」より 編集部
・飼料増産運動における家畜改良センターのとりくみ 高橋博人
【全国農業コンクール優秀事例から】
露地野菜で4億円「超大型野菜経営」を実現 今古川博康
有限会社「有田農産」代表取締役 有田通文さん(鹿児島県)
【ブックガイド】
本山美彦・三浦 展・山下惣一・古田睦美・佐久間智子著『儲かれば、それでいいのか』 長谷部正
八木宏典著『新時代農業への視線』 野田公夫
玉真之介著『グローバリゼーションと日本農業の基層構造』 岩元 泉

グラフでみる白書(食料・農業・農村/森林・林業/環境) 農林水産省・林野庁・環境省
今月の農林統計 森本恵美子
農政談義 大柿好一
最近の文献

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